渡川水系・四万十川 遠泳記録【No.2】(2011年8月7日)

2011-08-07

「日本の川を泳ぐ旅」の第2弾は、愛媛・高知両県を流れる1級河川の四万十川での4km遠泳。
清らかな流れとその文化的景観から「日本最後の清流」と呼ばれ、地域はもちろんのこと、全国の人々から愛されている日本を代表する川の一つです。
この四万十川で20年以上前から開催されている「第18回四万十川水泳マラソン大会」に参加するために訪問。
前日の豪雨で大会は残念ながら中止となり、競技の雰囲気は次回へのお預けとなりましたが、たっぷりとしな流れの中で約4kmの川泳ぎを満喫することができました。

区間1(四万十川水泳マラソン3.5kmコース)

ここがスタート地点(舟母乗場)。

左岸の流れに乗りながら下流へ。

ここも左岸に寄り添いながら流下。

川漁の舟が何とも四万十らしい風情を醸し出している。

ゴールの赤鉄橋より上流側を望む。

この鉄橋下の渦が最大の難関。

来年は無事に熱戦が繰り広げられますように・・・。

区間2(四万十中下流部0.5km)

高瀬沈下橋を下流に望みながらのスイムコース。

高瀬沈下橋を上流に望みながらのスイムコース。

区間3(四万十中下流部0.3km)

勝間沈下橋から上流側を望む。

いよいよ勝間橋よりジャンプ。

四万十川という素晴らしい川はもちろんのこと、素敵な人々との出会いもあった四万十川泳ぎとなり、来年も大会にはリベンジできればと思います。

■挑戦者: 岡本チーム長、和田水泳部長